◇サッカー UEFAヨーロッパリーグ 2024-25　ノックアウトフェーズプレーオフ 1stレグ　レアル・ソシエダ2-1ミッティラント(現地13日、MCHアリーナ)

レアル・ソシエダの久保建英選手がEL決勝トーナメント進出をかけ、敵地でミッティラント戦に先発出場。フル出場でEL2得点目をあげるなど、勝利に貢献しました。

試合が動いたのは9分。ブライス・メンデスが獲得したPKをそのままゴールに流し込みレアル・ソシエダが先制に成功します。

リードを広げたいソシエダは31分。右サイドの久保にボールが渡り、久保がペナルティエリア付近まで運ぶと、左足を振りぬきゴール。左隅に叩き込む“ゴラッソ”でリードを2点差に広げました。

その後はミッティラントに1点を返されましたが2-1でファーストレグを勝利。ノックアウトフェーズのプレーオフ突破へ前進しました。

フル出場で今季EL2得点目をあげた久保選手は「アウェーで非常にタフなゲームでしたけど、寒さとかイレギュラーなピッチにも対応できて2-1でアドバンテージをもってホームの試合に臨めるのは非常に良い試合展開かなと思います。残り90分チーム一丸となって勝利をつかんで次のノックアウトステージに進みたいなと思います」とコメント。

ミッティラントとの2ndレグは20日、ソシエダのホームで行われます。