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久保建英が最優秀選手賞初受賞 JPFAアワード3年連続3回目ベストイレブンから飛躍

2024年12月27日 15:33
久保建英が最優秀選手賞初受賞 JPFAアワード3年連続3回目ベストイレブンから飛躍
レアル・ソシエダの久保建英選手(写真:アフロ)
日本プロサッカー選手会(JPFA)は27日、「JPFAアワード2024」の最優秀選手賞を発表し、レアル・ソシエダの久保建英選手が初受賞しました。

JPFA最優秀選手賞は、日本国内のプロ選手や海外のクラブに所属している日本人のプロサッカー選手などJPFA所属選手を対象に、シーズンを通して活躍した選手に対し選手間の投票によって決定されます。最優秀選手賞は各選手1票のみ投票ができます。

久保選手は、2022年夏に、スペイン1部のレアル・マドリードからレアル・ソシエダに完全移籍。今季は23試合に出場し、4ゴール2アシストを記録しました。日本時間11月29日FIFAが発表したベストイレブン候補として選出された久保選手。ファンが各ポジションで最も優れていると思う選手を選び、オールスターチームを作って投票する制度となっています。候補選出はチームでの活躍を象徴するものとなりました。

久保選手は日本代表としても40試合に出場し5得点と、活躍をみせています。FIFAワールドカップ26アジア最終予選に向けて、注目度が高まっています。

JPFAベストイレブン選出は3年連続3回目となった久保選手、最優秀選手賞は今回初受賞となります。
最終更新日:2024年12月27日 15:33