FIFAは日本時間29日、2024年の最優秀選手やベストイレブンの候補を発表しました。

ベストイレブンは、ファンが各ポジションで最も優れていると思う選手を選び、オールスターチームを作って投票する制度となっています。

男子ベストイレブン候補には、レアル・ソシエダで活躍する久保建英選手がミッドフィールダー部門でノミネートされました。

ノミネート選手発表の同日に行われたアヤックス戦でレアル・ソシエダは2-0で勝利。久保選手は、後半22分に右サイドから左足でクロスを送り、先制ゴールをアシストします。さらに、40分には右サイドでボールを受け取ると、ドリブルで突破しシュートを決め、1ゴール1アシストの大活躍を見せました。

男子最優秀選手部門には、パリ・サンジェルマンからレアル・マドリードに移籍したキリアン・エムバペ選手や、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手らスター選手がノミネートされています。

表彰の対象となるのは現地時間2023年8月21日から24年8月10日までのパフォーマンス。最優秀選手、ベストイレブン候補など各賞への投票は、日本時間12月11日午前7時59分まで、FIFA公式HPで受け付けています。