「シダマツらしい攻撃も出せた」 バドミントン・志田千陽&松山奈未が初戦を白星スタート
初戦を勝利したシダマツペア(左)志田千陽選手(右)松山奈未選手(写真:AP/アフロ)
◇パリオリンピック2024 バドミントン女子ダブルス予選リーグ(大会2日目=日本時間27日、ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ
パリオリンピックは大会2日目、バドミントン女子ダブルスは予選リーグが始まり、グループCの志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアが初戦、オーストラリアペアを破り勝利を飾りました。
試合後、志田選手は「1ゲーム目は苦しい時間が続きましたけど、しっかり2人で声を掛け合って悪い時はパートナーに頼りながら2人で最後まで戦えたなというのはよかったです」とオーストラリアペア相手から第1ゲームを奪ったことを振り返りました。
「今日は松山がすごく安定していましたし冷静で、逆に自分がいつも以上に緊張してしまっていて、やりたいことがなかなかできなかったり、いつもしないようなミスが多かったんですけれども、そういうところで松山がブレずに、自分が悪くても松山が我慢してくれていて、勝負強いなと、すごい助かりました」と初めての五輪の雰囲気にのまれ、緊張していたと話す志田選手。「すごく緊張もあったんですけど。その中で今までで一番いい勝ち方ができたなっていうのがあるので。最初の緊張もこのぐらい緊張するというのがわかりましたし、その中で最後いい形で勝ち切れたのは1個自信にしたいなと思います」「シダマツらしい攻撃も出せてしっかりと足を使って、相手のコートに返してっていうのは出せたかなと思います」と語りました。
また松山選手は「出だしは自分の方が緊張しているかなと思ったんですけど、緊張しないわけがないと思って自分のプレーで志田さんを引っ張っていけたらいいなと」「(会場の環境に)対応できることが遅かったなと思ったんですけど、逆にこの風で1試合目経験できて勝ちをもってこれたのは自信にしていきたいなと思います」と松山選手も夢の五輪の雰囲気を感じつつ、開き直ってプレーをしていたことを明かしました。
初戦を見事勝利したシダマツペア。次は29日、インドネシアペアと対戦します。
パリオリンピックは大会2日目、バドミントン女子ダブルスは予選リーグが始まり、グループCの志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアが初戦、オーストラリアペアを破り勝利を飾りました。
試合後、志田選手は「1ゲーム目は苦しい時間が続きましたけど、しっかり2人で声を掛け合って悪い時はパートナーに頼りながら2人で最後まで戦えたなというのはよかったです」とオーストラリアペア相手から第1ゲームを奪ったことを振り返りました。
「今日は松山がすごく安定していましたし冷静で、逆に自分がいつも以上に緊張してしまっていて、やりたいことがなかなかできなかったり、いつもしないようなミスが多かったんですけれども、そういうところで松山がブレずに、自分が悪くても松山が我慢してくれていて、勝負強いなと、すごい助かりました」と初めての五輪の雰囲気にのまれ、緊張していたと話す志田選手。「すごく緊張もあったんですけど。その中で今までで一番いい勝ち方ができたなっていうのがあるので。最初の緊張もこのぐらい緊張するというのがわかりましたし、その中で最後いい形で勝ち切れたのは1個自信にしたいなと思います」「シダマツらしい攻撃も出せてしっかりと足を使って、相手のコートに返してっていうのは出せたかなと思います」と語りました。
また松山選手は「出だしは自分の方が緊張しているかなと思ったんですけど、緊張しないわけがないと思って自分のプレーで志田さんを引っ張っていけたらいいなと」「(会場の環境に)対応できることが遅かったなと思ったんですけど、逆にこの風で1試合目経験できて勝ちをもってこれたのは自信にしていきたいなと思います」と松山選手も夢の五輪の雰囲気を感じつつ、開き直ってプレーをしていたことを明かしました。
初戦を見事勝利したシダマツペア。次は29日、インドネシアペアと対戦します。