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【バドミントン】山口茜が“3度目の五輪” 3年間で強化した“コントロール”

2024年7月27日 9:10
【バドミントン】山口茜が“3度目の五輪” 3年間で強化した“コントロール”
山口茜選手(写真:アフロ)
27日(土)から始まるバドミントン。この競技、日本代表選手最多3度目のオリンピック出場となるのが、女子シングルスの27歳・山口茜選手。初めてのリオ大会、2度目の東京大会はいずれもベスト8。

「結果で応えたい気持ちがすごくあったんですけど、それができなくてすごく悔しいです」

3年前の東京では、悔しさをかみしめる姿を見せていました。

五輪の個人種目で唯一メダリストがいない福井県。初のメダリスト誕生へ福井県民の人たちも「福井県の星」「自分の子どものようにがんばってほしい」と山口選手の活躍を期待しています。

東京オリンピックから3年間で強化したのはコントロール。ネットと同じ高さに的を配置し、円の中心を狙って打ち続ける練習。“かべ打ち君”と命名した独自の方法で、コントロールを強化。狙ったところに打つ能力は飛躍的に高まりました。
去年9月、アジア競技大会で右足を負傷。右足長腓骨筋腱損傷の診断を受け、パリ五輪選考レース真っ只中に実戦から離れることに。

当時の心境については「コツコツやることに関してはそんなに苦手ではない。試合に負ける事とかに比べればケガをしたことは意外とすんなり受け入れられているのかなと思います」と決して下を向く様子は見せませんでした。

今年3月の全英オープンでは準優勝を飾るなど、ケガも回復。国際大会でも結果を残し、自身3度目の五輪切符をつかんだ山口選手。数々のタイトルを獲得した中で、まだ手にしていないのが“五輪のメダル”。

「バドミントン競技は個人競技ではありますけど、パリではバドミントン競技一丸となって精いっぱい頑張りたいと思います」

【女子シングルス日程】
7月27日~31日 女子シングルス予選ラウンド
8月1日 女子シングルス1回戦
8月3日 女子シングルス準々決勝
8月4日 女子シングルス準決勝
8月5日 女子シングルス決勝・3位決定戦