バドミントン奥原希望パリ五輪出場が絶望的 選考レース最終戦で初戦敗退 ファンからは「堂々とした戦い、見事でした!」
パリ五輪最終選考で初戦敗退したバドミントン奥原希望選手(写真:アフロ)
◇バドミントン アジア選手権 女子シングルス1回戦 アン・セヨン2-1奥原希望(日本時間10日、中国)
バドミントンの奥原希望選手が、パリ五輪選考レース最終戦で初戦敗退となり、3大会連続の代表入りが絶望的となりました。
日本時間10日に行われたアジア選手権の女子シングルス1回戦に、リオ五輪銅メダルの奥原希望選手が出場しました。この大会は、パリ五輪出場の為のランキングポイントを獲得できる最後の大会となります。
各国最大2枠の出場権が与えられる中、日本の女子シングルスでは、山口茜選手が代表入り1番手につけています。2番手は大堀彩選手、3番手から逆転を狙う奥原選手は、この大会で準決勝以上に進む必要があります。
この日の相手は、世界ランク1位の韓国のアン・セヨン選手。同17位の奥原選手にとって初戦から難関となりました。試合は第1ゲームを15ー21で先取されるも、第2ゲームでは接戦を制し、21ー18で奪い返しゲームカウント1-1とします。しかし、第3ゲームでは序盤にリードを許し追いつけず、17ー21でゲームカウント1-2。試合時間1時間29分の熱戦の末、敗れました。
逆転でのパリ五輪出場へ、目標とする準決勝を前に初戦敗退となった奥原選手は、代表入りが絶望的となりました。
SNSでは「奥原希望選手らしい試合で最後までかっこよかった」「堂々とした戦い、見事でした!」「もしかしたら逆転…と期待したけどオリンピックは無理でもまだ辞めないで欲しいね!」とコメントが寄せられました。
バドミントンの奥原希望選手が、パリ五輪選考レース最終戦で初戦敗退となり、3大会連続の代表入りが絶望的となりました。
日本時間10日に行われたアジア選手権の女子シングルス1回戦に、リオ五輪銅メダルの奥原希望選手が出場しました。この大会は、パリ五輪出場の為のランキングポイントを獲得できる最後の大会となります。
各国最大2枠の出場権が与えられる中、日本の女子シングルスでは、山口茜選手が代表入り1番手につけています。2番手は大堀彩選手、3番手から逆転を狙う奥原選手は、この大会で準決勝以上に進む必要があります。
この日の相手は、世界ランク1位の韓国のアン・セヨン選手。同17位の奥原選手にとって初戦から難関となりました。試合は第1ゲームを15ー21で先取されるも、第2ゲームでは接戦を制し、21ー18で奪い返しゲームカウント1-1とします。しかし、第3ゲームでは序盤にリードを許し追いつけず、17ー21でゲームカウント1-2。試合時間1時間29分の熱戦の末、敗れました。
逆転でのパリ五輪出場へ、目標とする準決勝を前に初戦敗退となった奥原選手は、代表入りが絶望的となりました。
SNSでは「奥原希望選手らしい試合で最後までかっこよかった」「堂々とした戦い、見事でした!」「もしかしたら逆転…と期待したけどオリンピックは無理でもまだ辞めないで欲しいね!」とコメントが寄せられました。