「今日のプレーは100点」バドミントン年間女王・山口茜 4年ぶりの優勝へ好発進
4年ぶりの優勝へ向け、2回戦進出を決めた山口茜選手
◇第76回全日本総合バドミントン選手権 1回戦(26日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)
バドミントン日本代表・山口茜選手が2年ぶりとなる全日本総合選手権に出場しました。今シーズンは全英オープン、世界選手権で優勝、さらにバドミントンの年間女王を決めるワールドツアーファイナルズも制し世界バドミントン連盟から女子の年間最優秀選手に選ばれるなど絶好調。年内最終戦となる全日本総合選手権でも4年ぶりの優勝へ向け、好発進しました。
1回戦は、NTT東日本の20歳、栗原琉夏選手と対戦。試合開始から5連続ポイントを奪い、勢いに乗った山口選手は第1ゲームを21対8で先取します。第2ゲームでも持ち前のフットワークから緩急を交えたショットで終始ゲームを支配しストレート勝利で1回戦を突破しました。
「今日は初戦でしたけど、内容の良いプレーができた」と試合を振り返った山口選手はプレーを100点満点で評価すると何点かという質問に「今日に関しては100点です」と納得の表情。「1戦1戦相手に対してどういうプレーをするかとか、自分がどういうプレーができるかということを考えてやっていきたい」と4年ぶり自身4度目の優勝に向け力強く答えました。
なお、前回女王で大会4連覇がかかっていた奥原希望選手はケガのため1回戦を棄権しました。
バドミントン日本代表・山口茜選手が2年ぶりとなる全日本総合選手権に出場しました。今シーズンは全英オープン、世界選手権で優勝、さらにバドミントンの年間女王を決めるワールドツアーファイナルズも制し世界バドミントン連盟から女子の年間最優秀選手に選ばれるなど絶好調。年内最終戦となる全日本総合選手権でも4年ぶりの優勝へ向け、好発進しました。
1回戦は、NTT東日本の20歳、栗原琉夏選手と対戦。試合開始から5連続ポイントを奪い、勢いに乗った山口選手は第1ゲームを21対8で先取します。第2ゲームでも持ち前のフットワークから緩急を交えたショットで終始ゲームを支配しストレート勝利で1回戦を突破しました。
「今日は初戦でしたけど、内容の良いプレーができた」と試合を振り返った山口選手はプレーを100点満点で評価すると何点かという質問に「今日に関しては100点です」と納得の表情。「1戦1戦相手に対してどういうプレーをするかとか、自分がどういうプレーができるかということを考えてやっていきたい」と4年ぶり自身4度目の優勝に向け力強く答えました。
なお、前回女王で大会4連覇がかかっていた奥原希望選手はケガのため1回戦を棄権しました。