【パラバドミントン世界選手権】東京パラリンピック金・里見紗李奈&梶原大暉が世界一に
パラバドミントン世界選手権で優勝した里見紗李奈選手(左)と梶原大暉選手(右)
ヒューリック・ダイハツ BWFパラバドミントン世界選手権2022(6日、代々木競技場第一体育館)
日本で初開催となったパラバドミントン世界選手権の女子決勝(WH1クラス)に、東京パラリンピック金メダリストの里見紗李奈選手が登場しました。
車いすで戦うこのクラスで里見選手は、相手コートのネット前に落とすヘアピンショットを連続で決めるなど第一ゲームを先取。第二ゲームも緩急をつけたショットで相手を揺さぶり、ストレート勝ちした里見選手が、見事優勝を飾りました。
また、その3時間後に行われたダブルス(WH1―WH2クラス)でも山崎悠麻選手とペアを組んで優勝。“東京パラリンピック女王”の貫禄を見せつけました。
また男子決勝(WH2クラス)は、こちらも東京パラリンピック金メダルの梶原大暉選手が登場。
同大会の決勝で金メダルを争った韓国のキム・ジョンジュン選手と戦うという同じ顔合わせ。(21-12)(21-11)と大差をつけて2ゲームを連取し、世界選手権初優勝を成し遂げました。
試合後梶原選手は、「ずっと取りたかったタイトルなのでうれしい。ここからはパリパラリンピック1つを目標にしていく」と、2年後に迫ったパリ大会に向けた意気込みを語りました。
日本で初開催となったパラバドミントン世界選手権の女子決勝(WH1クラス)に、東京パラリンピック金メダリストの里見紗李奈選手が登場しました。
車いすで戦うこのクラスで里見選手は、相手コートのネット前に落とすヘアピンショットを連続で決めるなど第一ゲームを先取。第二ゲームも緩急をつけたショットで相手を揺さぶり、ストレート勝ちした里見選手が、見事優勝を飾りました。
また、その3時間後に行われたダブルス(WH1―WH2クラス)でも山崎悠麻選手とペアを組んで優勝。“東京パラリンピック女王”の貫禄を見せつけました。
また男子決勝(WH2クラス)は、こちらも東京パラリンピック金メダルの梶原大暉選手が登場。
同大会の決勝で金メダルを争った韓国のキム・ジョンジュン選手と戦うという同じ顔合わせ。(21-12)(21-11)と大差をつけて2ゲームを連取し、世界選手権初優勝を成し遂げました。
試合後梶原選手は、「ずっと取りたかったタイトルなのでうれしい。ここからはパリパラリンピック1つを目標にしていく」と、2年後に迫ったパリ大会に向けた意気込みを語りました。