ラグビートップリーグ開幕延期を発表
すでに開幕カード2試合の中止を決めていた、トップリーグについて、日本ラグビーフットボール協会は先ほど、開幕を延期することを発表しました。
新型コロナウイルスの感染者が、多数確認されたことを受け、日本ラグビーフットボール協会は、16日予定していたトップリーグの開幕を延期することを発表しました。
トップリーグでは12日までに、4チームで合計40人以上に新型コロナウイルスの感染が確認されていましたが、さらに14日、新たに3チームで18人の感染を発表。
協会は多数の試合を中止する必要があるとし、さらに、濃厚接触者の特定に時間がかかることから、今月中の開幕を断念しました。また、大会の成立要件を満たすことが厳しいとの認識を示し、今後、大会方式の見直しも検討しているということです。