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【打率タイトル争い】ヤクルト・村上宗隆 中日・大島洋平ともに打率下げ わずかに差広がる

2022年9月2日 22:58
【打率タイトル争い】ヤクルト・村上宗隆 中日・大島洋平ともに打率下げ わずかに差広がる
ヤクルト・村上宗隆選手(左)と中日・大島洋平選手(右)
プロ野球セ・リーグ ヤクルト5-0中日(2日、神宮球場)

ヤクルトが村上宗隆選手の50号ホームランを含む5点を奪い、中日に完封勝利で5連勝を飾りました。

「令和初の三冠王」を目指すヤクルト・村上選手の試合前時点での打率は.339で、打率2位の中日・大島洋平選手は.326。その差は「1分3厘」でした。

2日の試合で村上選手は第50号ホームランこそ放ったものの、ヒットはこのホームラン1本のみで5打数1安打。打率は.337と若干下がりました。

一方、前の試合3安打・猛打賞を放って打率を上げていた大島選手は、この日のヤクルト戦で4打数ノーヒット。打率は.326から.322に下降。

2日の試合終了時点で村上選手の打率が.337となり、大島選手の打率が.322で、その差は「1分5厘」とわずかに広がりました。

ヤクルトと中日の残り試合はともに24試合。28試合を残すDeNA・佐野恵太選手や宮崎敏郎選手も含め、シーズン終盤まで打率タイトル争いが繰り広げられそうです。

◇セ・リーグ打率争い(※9月2日終了時)
(1)村上(ヤクルト) .337
(2)大島(中日)   .322
(3)佐野(DeNA)  .321
(4)宮崎(DeNA)  .312
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