【卓球】伊藤美誠が世界3位の中国選手に敗れ16強逃す 2月のシンガポールスマッシュでも苦戦〈WTTチャンピオンズ重慶〉

卓球の伊藤美誠選手(写真:アフロ)
◇卓球WTTチャンピオンズ重慶(11日~16日、中国)
女子シングルス1回戦が12日に行われ、世界ランク9位の伊藤美誠選手が同ランク3位の王芸廸選手(中国)に3-0(8-11、2-11、4-11)で敗戦しました。
伊藤選手の相手である王選手とは2月に開催されたシンガポールスマッシュの準々決勝でも対戦していましたが、セットカウント1-4(7-11、11-4、9-11、6-11、5-11)で伊藤選手が敗北。ベスト8という結果でした。
同じ顔合わせとなったこの日は第1ゲームから相手の力強いラリーに押され、接戦を落とすと、第2ゲームは9連続ポイントを奪われるなど流れをつかめず。2ゲームを先取された状態で迎えた第3ゲームは先制点を奪うなど、相手のミスを誘いこの試合初めてリードを奪いますが、流れが再び相手に渡り、セットカウント0-3で試合終了。前回のリベンジを果たすことはできませんでした。
この大会、女子は同ランク5位の早田ひな選手と同ランク8位の大藤沙月選手が初戦突破。このあと、同ランク6位の張本美和選手がベスト16進出をかけて同ランク26位のチュ・チョンヒ選手(韓国)との一戦に臨みます。
女子シングルス1回戦が12日に行われ、世界ランク9位の伊藤美誠選手が同ランク3位の王芸廸選手(中国)に3-0(8-11、2-11、4-11)で敗戦しました。
伊藤選手の相手である王選手とは2月に開催されたシンガポールスマッシュの準々決勝でも対戦していましたが、セットカウント1-4(7-11、11-4、9-11、6-11、5-11)で伊藤選手が敗北。ベスト8という結果でした。
同じ顔合わせとなったこの日は第1ゲームから相手の力強いラリーに押され、接戦を落とすと、第2ゲームは9連続ポイントを奪われるなど流れをつかめず。2ゲームを先取された状態で迎えた第3ゲームは先制点を奪うなど、相手のミスを誘いこの試合初めてリードを奪いますが、流れが再び相手に渡り、セットカウント0-3で試合終了。前回のリベンジを果たすことはできませんでした。
この大会、女子は同ランク5位の早田ひな選手と同ランク8位の大藤沙月選手が初戦突破。このあと、同ランク6位の張本美和選手がベスト16進出をかけて同ランク26位のチュ・チョンヒ選手(韓国)との一戦に臨みます。
最終更新日:2025年3月12日 16:35