絶対女王バイルズが3回まわる超大技で好調アピール 前人未到“完全優勝6冠”なるか
体操アメリカ代表のシモーネ・バイルズ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
■東京五輪はメンタルの不調で棄権
リオ五輪では団体、個人総合、ゆか、跳馬の4冠を果たし、平均台の銅メダルと合わせて5つのメダルを獲得。
しかし連覇が期待された東京五輪では、第1種目の跳馬で予定していた技が実施できず、2種目めから棄権。メンタルヘルスの不調を明かしました。その後、日本国内で調整後、種目別平均台決勝に出場し、銅メダルを獲得しました。
その後は国際舞台から離れていましたが、2023年の世界選手権で国際大会に復帰。団体、個人総合、ゆか、平均台の4種目で金メダルを獲得し、完全復帰を果たしました。
強豪アメリカ勢の中でもとりわけバイルズ選手は異質。国内選考会では、個人総合はぶっちぎりの1位ですが、各種目の成績でも4種目全てで1位。パリ五輪では前人未到の完全優勝“6冠”なるか注目です。
しかし連覇が期待された東京五輪では、第1種目の跳馬で予定していた技が実施できず、2種目めから棄権。メンタルヘルスの不調を明かしました。その後、日本国内で調整後、種目別平均台決勝に出場し、銅メダルを獲得しました。
その後は国際舞台から離れていましたが、2023年の世界選手権で国際大会に復帰。団体、個人総合、ゆか、平均台の4種目で金メダルを獲得し、完全復帰を果たしました。
強豪アメリカ勢の中でもとりわけバイルズ選手は異質。国内選考会では、個人総合はぶっちぎりの1位ですが、各種目の成績でも4種目全てで1位。パリ五輪では前人未到の完全優勝“6冠”なるか注目です。