プロ野球・西武は1日、所沢市の商業施設で新入団選手発表会を開催しました。

この日はじめて西武のユニホームに袖を通し、ファンの前に姿を現した14名の新人選手。

金沢高からドラフト1位指名を受けた齋藤大翔選手は、今季まで西武一筋11年の岡田雅利選手が背負った背番号「2」を引き継ぎ、ファンにお披露目しました。意気込みとサインを記した色紙には「日本一の遊撃手」と高々と目標を掲げ、「これから誰よりも練習し、将来は必ず日本を代表とするショートになります。そしてライオンズから必要とされるような選手になりたいと思います」と意気込みを語りました。

また、西口文也新監督は「ここに14名の選手たちがそろいました。選手たちもユニホームに袖を通したということで今まで以上に緊張感があると思いますし、これでやっとプロ野球選手になるんだという実感がふつふつと湧いてきているところだと思います。選手たちにはこの先自分がどういう選手になりたいのか、どういう選手になるのかというのを自分の中で思い描いてこれからの練習に取り組んでいってもらいたいと思っています」とコメントし、新人選手の活躍に期待しました。

◇新入団選手と背番号は以下の通り

1位:齋藤大翔(内野手) 2
2位:渡部聖弥(外野手) 8
3位:狩生聖真(投手) 46
4位:林冠臣(外野手) 44
5位:篠原響(投手) 52
6位:龍山暖(捕手) 64
7位:古賀輝希(内野手) 59

＜育成＞
1位:冨士大和(投手) 123
2位:佐藤太陽(内野手) 128
3位:ラタナヤケ・ラマル・ギービン(内野手) 132
4位:佐藤爽(投手) 133
5位:澤田遥斗(外野手) 137
6位:福尾遥真(内野手) 138
7位:ウメビンユオ オケム明(外野手) 139