“スーパーの店員”がメジャー初昇格 監督から「スーパーで昇進があったかどうかは知らないが、うちでは昇格だ」と粋な宣告

メッツのヘイデン・センガー選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB・メッツは日本時間27日、ヘイデン・センガー選手を開幕ロースターに入れると発表しました。マイナーで7年を過ごし、春季キャンプに招待されていましたが、これがメジャー初昇格。
2018年のドラフトで24巡目全体710位で指名を受けてメッツ入りを果たします。しかし、7年間メジャーへの昇格は1度もなかったセンガー選手。オフシーズンにはスーパーで働いて生活費を稼いでいました。
報告を受けた時のことをセンガー選手は「言葉が出なかったような気がします」とコメント。監督から「『君がオフシーズンに何をしていたかは知っている。そこで昇進があったかどうかは知らないが、うちでは昇格だ』と言われた」と話しました。
オフのスーパーの仕事の継続に関してはまだわからないとした上で「上司に電話して、どう言われるかだ」と語りました。また「ジェットコースターのようなものです。ここにいるだけで、それだけの価値がある」とマイナーリーグでの7年間を振り返りました。
2018年のドラフトで24巡目全体710位で指名を受けてメッツ入りを果たします。しかし、7年間メジャーへの昇格は1度もなかったセンガー選手。オフシーズンにはスーパーで働いて生活費を稼いでいました。
報告を受けた時のことをセンガー選手は「言葉が出なかったような気がします」とコメント。監督から「『君がオフシーズンに何をしていたかは知っている。そこで昇進があったかどうかは知らないが、うちでは昇格だ』と言われた」と話しました。
オフのスーパーの仕事の継続に関してはまだわからないとした上で「上司に電話して、どう言われるかだ」と語りました。また「ジェットコースターのようなものです。ここにいるだけで、それだけの価値がある」とマイナーリーグでの7年間を振り返りました。
最終更新日:2025年3月27日 6:32