羽生結弦4回転ジャンプも着氷 座長務めるアイスショーへ準備に余念なし
9日、本番会場で練習を行った羽生結弦さん【撮影:矢口亨】
プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが9日、自身が座長を務めるアイスショー『羽生結弦 notte stellata』に向け、練習を行いました。
公演初日を翌日に控える中、本番会場で練習を行った羽生さん。午前10時30分すぎ、深く一礼し、アイスに触れてからリンクインすると、エッジケースを頭に当てるルーティンも見られました。
公演初日を翌日に控える中、本番会場で練習を行った羽生さん。午前10時30分すぎ、深く一礼し、アイスに触れてからリンクインすると、エッジケースを頭に当てるルーティンも見られました。
3回転ループでリンクの感触を確かめると、その後4回転ジャンプを4度着氷させるなど、好調な仕上がりを見せました。
曲をかけながらの練習では、振り付けやステップ、スピンの確認をすると共に、照明やショー演出を調整するなど、準備に余念がありません。
『羽生結弦 notte stellata』は今月10~12日、宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)で開催され、全国の映画館でのライブビューイングや、Huluでの生配信も予定されています。