【MLB注目】アメリカ大学野球で160キロ連発のピッチャー・スキーンズ 佐々木朗希の一学年下
アメリカの全米大学選手権のワールドシリーズが、ネブラスカ・オマハで行われ、ルイジアナ州立大学とテネシー大学が対戦しました。
ルイジアナ州立大学の先発、ポール・スキーンズ投手は、初回から時速100マイル=160キロを連発。7回2/3を投げ、被安打5、奪三振12、与四球1、失点2という成績でマウンドを降りました。アメリカのメディアによりますと125球のうち、40球が160キロ超えだったということです。さらに、115球目に160キロ超えを投げたことで、SNSが大盛り上がり。「めっちゃ軽く投げて160キロとかすごい」「115球目で160とかすごすぎる」などの声があがっています。
スキーンズ投手は現在21歳。198センチ106キロのがっしりとした体格から繰り出される速球が注目されていて、ワシントン・ナショナルズが指名するという報道もでています。なお、試合は6-3でルイジアナ州立大学が勝利しています。