【日本シリーズ】オリックスまさか 8回まで無失点も9回に同点HR許す 延長でも勝ち越せず引き分け
オリックス・中嶋聡監督
◇プロ野球日本シリーズ第2戦ヤクルト3-3オリックス(23日、神宮球場)
オリックスが8回まで無失点に抑えていましたが、9回に追いつかれ試合は延長でも勝ち越せず、引き分けに終わりました。
先発は今シーズン5勝の山崎福也投手。
2回1アウト2塁のピンチを背負いますが、サンタナ選手を空振り三振、続く長岡秀樹選手を申告敬遠し、サイスニード投手を三振とし得点を許しません。
すると3回の攻撃、1アウト3塁の場面で山崎投手が低めのチェンジアップを捉え先制タイムリー。
この回もう一点を奪います。
その後山崎投手はヒットを許すも得点を奪われず4回、無失点で降板します。
続く2番手の山崎颯一郎投手も安定したピッチングを見せます。
ヒットを打たれたのはわずか1本。村上宗隆選手には外角低めの154キロのストレートで見逃し三振に奪うなど、2回を無失点。
7回は宇田川優希投手も無失点でつなぎ迎えた8回。
ワゲスパック投手がピンチを背負います。
2アウトからオスナ選手、中村悠平選手にヒットを打たれると、サンタナ選手をフォアボール。満塁のピンチとなります。ホームランが出れば逆転の場面でしたが、長岡秀樹選手を空振り三振に打ち取りガッツポーズ。無失点に抑えました。
しかし9回、阿部翔太投手が先頭の宮本丈選手にツーベースヒットを打たれると塩見泰隆選手にフォアボールを与えノーアウト2塁1塁のピンチ。
ここで代打内山壮真選手にレフトスタンドへ同点の3ランホームランを浴び延長戦へ突入します。
延長に入るとオリックスは10回、11回と連続してチャンスを作ります。
10回には2死1、3塁、11回には1死2塁と一打勝ち越しとしますが、後続が倒れチャンスを生かしきれません。
それでも、投手陣が粘りを見せます。
延長に入ってから毎回ランナーを背負う投球となるも、要所をしめ、ヤクルト打線に決定的な仕事させません。
そして迎えた12回、2死からヒット、暴投、四球などで1、3塁と再び勝ち越しのチャンスを作りますが、伏見寅威選手が凡退。
12回裏を無失点で抑え試合は引き分けとなりました。
25日からは舞台を本拠地・京セラドームに移し第3戦を行います。
オリックスが8回まで無失点に抑えていましたが、9回に追いつかれ試合は延長でも勝ち越せず、引き分けに終わりました。
先発は今シーズン5勝の山崎福也投手。
2回1アウト2塁のピンチを背負いますが、サンタナ選手を空振り三振、続く長岡秀樹選手を申告敬遠し、サイスニード投手を三振とし得点を許しません。
すると3回の攻撃、1アウト3塁の場面で山崎投手が低めのチェンジアップを捉え先制タイムリー。
この回もう一点を奪います。
その後山崎投手はヒットを許すも得点を奪われず4回、無失点で降板します。
続く2番手の山崎颯一郎投手も安定したピッチングを見せます。
ヒットを打たれたのはわずか1本。村上宗隆選手には外角低めの154キロのストレートで見逃し三振に奪うなど、2回を無失点。
7回は宇田川優希投手も無失点でつなぎ迎えた8回。
ワゲスパック投手がピンチを背負います。
2アウトからオスナ選手、中村悠平選手にヒットを打たれると、サンタナ選手をフォアボール。満塁のピンチとなります。ホームランが出れば逆転の場面でしたが、長岡秀樹選手を空振り三振に打ち取りガッツポーズ。無失点に抑えました。
しかし9回、阿部翔太投手が先頭の宮本丈選手にツーベースヒットを打たれると塩見泰隆選手にフォアボールを与えノーアウト2塁1塁のピンチ。
ここで代打内山壮真選手にレフトスタンドへ同点の3ランホームランを浴び延長戦へ突入します。
延長に入るとオリックスは10回、11回と連続してチャンスを作ります。
10回には2死1、3塁、11回には1死2塁と一打勝ち越しとしますが、後続が倒れチャンスを生かしきれません。
それでも、投手陣が粘りを見せます。
延長に入ってから毎回ランナーを背負う投球となるも、要所をしめ、ヤクルト打線に決定的な仕事させません。
そして迎えた12回、2死からヒット、暴投、四球などで1、3塁と再び勝ち越しのチャンスを作りますが、伏見寅威選手が凡退。
12回裏を無失点で抑え試合は引き分けとなりました。
25日からは舞台を本拠地・京セラドームに移し第3戦を行います。