【セ投手タイトル】巨人・菅野が最多勝&最高勝率で投手2冠 中日・高橋宏斗が防御率1.38で初の栄冠
セ・リーグ投手タイトル獲得者
プロ野球セ・リーグは6日、今季レギュラーシーズンの全日程が終了し、投手タイトルが確定しました。
最優秀防御率投手に輝いたのは中日・高橋宏斗投手。チームは3年連続最下位となるも、プロ4年目の右腕は、12勝4敗でキャリア初の2桁勝利を記録。防御率1.38と輝かしい成績を残しました。
4年ぶりのリーグ優勝となった巨人は菅野智之投手がリーグ2位の防御率1.67をマーク。15勝3敗で4度目の最多勝と2度目の最高勝率で投手2冠となりました。
また阪神の才木浩人投手が防御率1.83、広島の大瀬良大地投手が防御率1.86を記録。156奪三振で2度目の最多奪三振に輝いた戸郷翔征投手も防御率1.95で5人が防御率1点台でした。
最多セーブ投手には、60試合に登板し防御率1.09、43セーブを記録した中日・マルティネス投手が2度目の受賞。2年前の39セーブを超えて、歴代5位タイの記録です。
最優秀中継ぎ投手賞には、43ホールドポイントで阪神の桐敷拓馬投手と中日の松山晋也投手がともに初受賞。
桐敷投手は両リーグで唯一の70試合に登板し、防御率1.79をマーク。25歳の左腕は昨季の27試合から大きく伸ばしフル回転のシーズンとなりました。また松山投手は自己最多の59試合登板で防御率1.33をマーク。育成出身2年目の24歳が、初のタイトルをつかみました。
▽セ・リーグ投手
【防御率】
1位 1.38 高橋宏斗(中日)初
2位 1.67 菅野智之(巨人)
3位 1.83 才木浩人(阪神)
【勝利】
1位 15 菅野智之(巨人)4回目
2位 13 才木浩人(阪神)
2位 13 東克樹(DeNA)
【勝率】
1位 .833 菅野智之(巨人)2回目
2位 .813 才木浩人(阪神)
2位 .765 東克樹(DeNA)
【奪三振】
1位 156 戸郷翔征(巨人)2回目
2位 140 東克樹(DeNA)
3位 137 才木浩人(阪神)
【セーブ】
1位 43 マルティネス(中日)2回目
2位 38 栗林良吏(広島)
3位 29 大勢(巨人)
【ホールドポイント】
1位 43 松山晋也(中日)初
1位 43 桐敷拓馬(阪神)初
3位 39 清水達也(中日)
最優秀防御率投手に輝いたのは中日・高橋宏斗投手。チームは3年連続最下位となるも、プロ4年目の右腕は、12勝4敗でキャリア初の2桁勝利を記録。防御率1.38と輝かしい成績を残しました。
4年ぶりのリーグ優勝となった巨人は菅野智之投手がリーグ2位の防御率1.67をマーク。15勝3敗で4度目の最多勝と2度目の最高勝率で投手2冠となりました。
また阪神の才木浩人投手が防御率1.83、広島の大瀬良大地投手が防御率1.86を記録。156奪三振で2度目の最多奪三振に輝いた戸郷翔征投手も防御率1.95で5人が防御率1点台でした。
最多セーブ投手には、60試合に登板し防御率1.09、43セーブを記録した中日・マルティネス投手が2度目の受賞。2年前の39セーブを超えて、歴代5位タイの記録です。
最優秀中継ぎ投手賞には、43ホールドポイントで阪神の桐敷拓馬投手と中日の松山晋也投手がともに初受賞。
桐敷投手は両リーグで唯一の70試合に登板し、防御率1.79をマーク。25歳の左腕は昨季の27試合から大きく伸ばしフル回転のシーズンとなりました。また松山投手は自己最多の59試合登板で防御率1.33をマーク。育成出身2年目の24歳が、初のタイトルをつかみました。
▽セ・リーグ投手
【防御率】
1位 1.38 高橋宏斗(中日)初
2位 1.67 菅野智之(巨人)
3位 1.83 才木浩人(阪神)
【勝利】
1位 15 菅野智之(巨人)4回目
2位 13 才木浩人(阪神)
2位 13 東克樹(DeNA)
【勝率】
1位 .833 菅野智之(巨人)2回目
2位 .813 才木浩人(阪神)
2位 .765 東克樹(DeNA)
【奪三振】
1位 156 戸郷翔征(巨人)2回目
2位 140 東克樹(DeNA)
3位 137 才木浩人(阪神)
【セーブ】
1位 43 マルティネス(中日)2回目
2位 38 栗林良吏(広島)
3位 29 大勢(巨人)
【ホールドポイント】
1位 43 松山晋也(中日)初
1位 43 桐敷拓馬(阪神)初
3位 39 清水達也(中日)
最終更新日:2024年10月7日 9:09