【セ野手タイトル】ヤクルトが最多4部門で1位 村上が本塁打と打点で打撃2冠 阪神の近本は19盗塁で5度目タイトル
セ・リーグ野手タイトル獲得者
プロ野球セ・リーグは6日、今季レギュラーシーズンの全日程が終了し、野手の個人タイトルが確定。ヤクルトが最多4部門で1位となりました。
2022年に史上最年少で三冠王に輝いた村上宗隆選手は、33本塁打と86打点で打撃2冠。9月10日の中日戦で最優秀防御率投手に輝いた高橋宏斗投手から24号を放ち量産体制に入ると、そこから9月10本塁打を記録。リーグで唯一30本塁打を放ちました。
首位打者に輝いたのはDeNAのオースティン選手。シーズン序盤にケガでの欠場もありましたが、来日5年目で初の規定打席に到達。今季106試合の出場で打率.316をマークし、ヤクルトのサンタナ選手を1厘差でかわし、初の打撃タイトルです。
一方、惜しくも首位打者を逃したサンタナ選手は、最高出塁率.399を記録し、タイトルを奪取。同じくヤクルト5年目23歳の長岡秀樹選手は163安打で最多安打を受賞。ヤクルトは5位に終わったものの、4部門でタイトルをつかんでいます。
阪神の近本光司選手は3年連続5度目の盗塁王を獲得。今季はキャリアワーストの19盗塁で2位のDeNA梶原昂希選手も16と20を下回る結果となりました。
またリーグ優勝を果たした巨人からは0人。岡本和真選手が27本塁打、83打点でいずれも2位でした。
▽セ・リーグ野手
【打率】
1位 .316 オースティン(DeNA)初
2位 .315 サンタナ(ヤクルト)
3位 .295 牧秀悟(DeNA)
【本塁打】
1位 33 村上宗隆(ヤクルト)3回目
2位 27 岡本和真(巨人)
2位 25 オースティン(DeNA)
【打点】
1位 86 村上宗隆(ヤクルト)2回目
2位 83 岡本和真(巨人)
3位 74 牧秀悟(DeNA)
【安打】
1位 163 長岡秀樹(ヤクルト)初
2位 160 近本光司(阪神)
3位 158 秋山翔吾(広島)
【出塁率】
1位 .399 サンタナ(ヤクルト)初
2位 .382 オースティン(DeNA)
3位 .379 村上宗隆(ヤクルト)
【盗塁】
1位 19 近本光司(阪神)5回目
2位 16 梶原昂希(DeNA)
3位 13 小園海斗(広島)
3位 13 矢野雅哉(広島)
2022年に史上最年少で三冠王に輝いた村上宗隆選手は、33本塁打と86打点で打撃2冠。9月10日の中日戦で最優秀防御率投手に輝いた高橋宏斗投手から24号を放ち量産体制に入ると、そこから9月10本塁打を記録。リーグで唯一30本塁打を放ちました。
首位打者に輝いたのはDeNAのオースティン選手。シーズン序盤にケガでの欠場もありましたが、来日5年目で初の規定打席に到達。今季106試合の出場で打率.316をマークし、ヤクルトのサンタナ選手を1厘差でかわし、初の打撃タイトルです。
一方、惜しくも首位打者を逃したサンタナ選手は、最高出塁率.399を記録し、タイトルを奪取。同じくヤクルト5年目23歳の長岡秀樹選手は163安打で最多安打を受賞。ヤクルトは5位に終わったものの、4部門でタイトルをつかんでいます。
阪神の近本光司選手は3年連続5度目の盗塁王を獲得。今季はキャリアワーストの19盗塁で2位のDeNA梶原昂希選手も16と20を下回る結果となりました。
またリーグ優勝を果たした巨人からは0人。岡本和真選手が27本塁打、83打点でいずれも2位でした。
▽セ・リーグ野手
【打率】
1位 .316 オースティン(DeNA)初
2位 .315 サンタナ(ヤクルト)
3位 .295 牧秀悟(DeNA)
【本塁打】
1位 33 村上宗隆(ヤクルト)3回目
2位 27 岡本和真(巨人)
2位 25 オースティン(DeNA)
【打点】
1位 86 村上宗隆(ヤクルト)2回目
2位 83 岡本和真(巨人)
3位 74 牧秀悟(DeNA)
【安打】
1位 163 長岡秀樹(ヤクルト)初
2位 160 近本光司(阪神)
3位 158 秋山翔吾(広島)
【出塁率】
1位 .399 サンタナ(ヤクルト)初
2位 .382 オースティン(DeNA)
3位 .379 村上宗隆(ヤクルト)
【盗塁】
1位 19 近本光司(阪神)5回目
2位 16 梶原昂希(DeNA)
3位 13 小園海斗(広島)
3位 13 矢野雅哉(広島)
最終更新日:2024年10月7日 10:41