東京ヤクルトスワローズは4日、サンタナ選手(32)とサイスニード投手(32)が帰国したと発表しました。

来日4年目のサンタナ選手は、現在両リーグトップとなる打率.315を記録。現在、首位打者に立っています。6月にはオスナ選手と共に新たに3年契約を結んでいました。

チームは1試合残っていましたが、この日登録を抹消。打率.309で現在リーグ2位のDeNAオースティン選手と、首位打者を争っている中での帰国となります。DeNAは残り3試合で、初のタイトルはライバルの結果待ちとなります。

同じく来日4年目のサイスニード投手も帰国。今季の開幕投手を務めましたが、2勝8敗、防御率5.03の成績でした。

下記、球団を通じてコメント。
▽サンタナ選手
「ファンの皆さま、1年間熱い応援をありがとうございました。今シーズンも最高の仲間とプレーできて非常に嬉しく思います。来年もチームのために、勝利に貢献できるよう最善を尽くします」

▽サイスニード投手
「スワローズファンの皆さま、今年も日本一のファンでいてくれてありがとうございます！私と家族のサポートしてくれた皆さまへ感謝申し上げます。GO GO SWALLOWS!」