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【ヤクルト】前日に続いて完封負けで開幕から3連敗 8安打3得点の巨人に迫る7安打も決定打出ず 先発・高橋奎二は4回2失点

2025年3月30日 8:52
【ヤクルト】前日に続いて完封負けで開幕から3連敗 8安打3得点の巨人に迫る7安打も決定打出ず 先発・高橋奎二は4回2失点
ヤクルト・高津臣吾監督【画像:日テレジータス】
プロ野球セ・リーグ 巨人 3-0 ヤクルト(30日、東京ドーム)

ヤクルトは打線がつながらず、巨人との開幕カード3連敗を喫しました。

先発・高橋奎二投手は初回を三者凡退とするも、2回は先頭からヒットと四球でノーアウト1、2塁のピンチを招きます。ここからゴロと走塁死で2アウトまで重ねるも、8番・門脇誠選手に四球を許し2アウト満塁とピンチを広げると、対する先発・石川達也投手にタイムリーを浴び、先制点を献上しました。

それでも3回以降は状態を持ち直し、無失点のイニングを重ねた高橋投手。4回を投げきったところで降板し、4回92球を投げ、4奪三振、2失点という内容でした。

5回からマウンドにあがった2番手・長谷川宙輝投手はキャベッジ選手に死球を与えるなど、わずか2球で降板。しかしそのあとを引き継いだ木澤尚文投手はノーアウト満塁のピンチも無失点で切り抜ける好リリーフを見せました。その後も巨人打線を封じていたリリーフ陣でしたが、8回に小澤怜史投手が1失点。終盤に3点差まで広げました。

打線は度々得点圏にランナーを進めるも決定打が出ず。9回にも新守護神・マルティネス投手の前に2アウト1、3塁の好機を迎えるも代打・丸山和郁選手が空振り三振に倒れました。ヤクルト打線は、8安打3得点の巨人に迫る7安打を放つも無得点。反撃及ばず、開幕3連敗を喫しました。
最終更新日:2025年3月30日 8:56
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