東北中学校野球大会 秋田市勢同士の決勝は桜が初優勝 準優勝の泉とともに全国へ
山形県で行われた東北中学校野球大会は、秋田第1代表の泉と秋田第2代表の桜の県勢同士の決勝が行われました。
桜が県大会決勝で敗れた雪辱を果たし、初優勝しました。
山形県鶴岡市で行われた東北中学校野球大会の決勝は、1975年以来、49年ぶりの秋田県勢同士の争いで、県大会決勝と同じ、泉と桜の顔合わせとなりました。
両チーム無得点で迎えた6回裏、1アウト満塁のチャンスで、4番須田の内野安打で桜が先制します。
投げては準々決勝でノーヒットノーランを達成したエースの伊藤遼が、泉打線を無失点で抑えました。
桜は県大会決勝で敗れた雪辱を果たし、東北大会初優勝です。
桜と泉の両チームは、19日から福井県で開幕する全国大会に東北代表として出場します。