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プロ初先発の3年目巨人・井上温大 5回途中3失点も7奪三振

2022年8月24日 19:38
プロ初先発の3年目巨人・井上温大 5回途中3失点も7奪三振
5回途中3失点で降板した巨人・井上温大投手
プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(24日、東京ドーム)

この日の巨人の先発は、プロ3年目で初先発となる井上温大投手。3失点と苦しい内容ながら、5回途中7奪三振という投球でマウンドを降りました。

初回、中日の1番・岡林勇希選手、2番・溝脇隼人選手に連打を浴びると、3番・阿部寿樹選手にタイムリーヒットを打たれ1点を献上。さらにセカンド・吉川尚輝選手の悪送球もあり、初回から2失点。

続く2回はヒット1本に抑えるも、3回には2アウトから四球・ヒットで出塁を許し、1塁2塁のピンチに。

ここでキャプテン・坂本勇人選手がマウンドへ声をかけます。

しかし6番・石橋康太選手に初球のスライダーをはじき返され、タイムリーツーベースヒットとされ3失点目。


それでも4回は三者連続三振に抑えるピッチングを見せた井上投手。

しかし5回には1アウト1塁2塁とピンチを広げ降板。ベンチに戻ると、亀井善行一軍外野守備兼走塁コーチがグータッチでお出迎え。

3失点とはなりましたが、プロ初先発となった井上投手は92球を投げ7奪三振の投球となりました。