◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(24日、東京ドーム)

23日の中日戦では11安打6得点で快勝した巨人でしたが、同カード2戦目となった24日では、3回が終わって、ヒットは初回の丸佳浩選手のみと、打線が沈黙しています。

巨人の先発は、3年目でプロ初先発の井上温大投手。初回に守備の乱れで中日に2点を献上。

その直後の攻撃で、中日の先発は松葉貴大投手。1番・吉川尚輝選手、2番・坂本勇人選手が外野フライで2アウトとなるも丸選手がセンター前にはじき返します。しかし、後続が続かず無得点で初回を終えると、2回3回もヒットが出ず。

初回の丸選手以降、塁に出ることができない巨人打線。プロ初先発の井上投手を援護できず、苦しい展開となっています。