◇プロ野球セ・リーグ 中日-広島(6日、バンテリンドーム)

広島の九里亜蓮投手は6勝目。チームは4連勝をCS争いに望みをつなぎました。九里投手はヒーローインタビューで「何とか粘り強く投げられてよかった」などと笑顔を見せました。


▽以下、九里亜蓮投手のヒーローインタビュー

――中5日でどんな思いでマウンドに？
「チームが連勝という形でいい形できていたので何とかそれを・・・続けられるように何とかその気持ちでマウンドに立ってました」

――7回途中まで2失点。振り返って？
「調子自体はそんなによくなかったが、しっかり丁寧に投げることを心がけながら、野手の方も早い回で点をとってくれて、何とか粘り強く投げられてよかったなと思います」

――秋山翔吾選手の3ランをどんな気持ちで見ていた？
「いや、もううれしかったです、はい」

――CS争いの中4連勝。投手陣の頑張りも目立つが投手キャプテンとしてどうですか？
「すごくいい雰囲気で戦えていると思いますし、何とか僕も続けられるようにマウンドに上がって、何とか続けてよかったです」

――チームは残り15試合。意気込みを？
「本当に1戦1戦勝っていくしかないと思うので、ファンの皆さんの応援も力になっています。残りも少ないですが、温かい声援よろしくお願いします。本日はありがとうございました」