「旗を振る順番はジャンケンで決めた!」北京五輪開会式 渡部暁斗旗手、郷亜里砂旗手を先頭に日本選手団が入場
4日、24回目の冬季オリンピックとなる北京五輪の開会式が行われました。
2月4日が立春であることから、二十四節気をイメージした映像から開会式がスタート。
総合演出を務めたのは、中国の著名な映画監督である張芸謀(チャン・イーモウ)氏です。2008年の夏季北京五輪でも総合演出を務めました。
91の国と地域から選手が参加する予定の今回大会。日本選手団は10番目に入場。
旗手を務めたのはノルディックスキー複合の渡部暁斗選手とスピードスケート女子の郷亜里砂選手です。
渡部選手は「日本を背負うという気持ちを強く持って、しっかりと旗を振って、責任を持って入りたい」と語っていました。
実はこの2人、開会式の直前、会場の外で何やらジャンケンをしていました。なぜジャンケンをしているか聞いてみると・・・渡部選手は「どっちが先に旗を振るかジャンケンしていました。結果は見てのお楽しみです」とのこと。
いったいどちらが先に振るのか?
開会式では2人仲良く一緒に旗を持って登場!その後、渡部選手、郷選手の順番で旗を振っていました。
北京五輪は今月20日まで行われます。