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「旗を振る順番はジャンケンで決めた!」北京五輪開会式 渡部暁斗旗手、郷亜里砂旗手を先頭に日本選手団が入場

2022年2月4日 23:27
「旗を振る順番はジャンケンで決めた!」北京五輪開会式 渡部暁斗旗手、郷亜里砂旗手を先頭に日本選手団が入場
渡部選手、郷選手を先頭に入場する日本選手団(写真:ロイター/アフロ)

4日、24回目の冬季オリンピックとなる北京五輪の開会式が行われました。

2月4日が立春であることから、二十四節気をイメージした映像から開会式がスタート。

総合演出を務めたのは、中国の著名な映画監督である張芸謀(チャン・イーモウ)氏です。2008年の夏季北京五輪でも総合演出を務めました。

91の国と地域から選手が参加する予定の今回大会。日本選手団は10番目に入場。

旗手を務めたのはノルディックスキー複合の渡部暁斗選手とスピードスケート女子の郷亜里砂選手です。

渡部選手は「日本を背負うという気持ちを強く持って、しっかりと旗を振って、責任を持って入りたい」と語っていました。

実はこの2人、開会式の直前、会場の外で何やらジャンケンをしていました。なぜジャンケンをしているか聞いてみると・・・渡部選手は「どっちが先に旗を振るかジャンケンしていました。結果は見てのお楽しみです」とのこと。

いったいどちらが先に振るのか?

開会式では2人仲良く一緒に旗を持って登場!その後、渡部選手、郷選手の順番で旗を振っていました。

北京五輪は今月20日まで行われます。