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藤澤五月「カーリングの面白さ、魅力を伝える最高のパフォーマンスを」日本選手団コメント

2022年2月4日 21:17
藤澤五月「カーリングの面白さ、魅力を伝える最高のパフォーマンスを」日本選手団コメント
左上:床亜矢可選手 右上:床秦留可選手 左下:藤澤五月選手 右下:吉田知那美選手【写真提供:アフロスポーツ/JOC】
北京五輪開会式の4日、日本代表選手団が開幕へ向けてコメントを発表しました。

以下、主な選手のコメント(原文ママ)

アイスホッケー・藤本那菜選手

「さまざまな制限や難しい状況下の中、多大なご支援とご声援をいただき、それを励みに前大会から4年、あと一歩と踏み止まって頑張ることができました。3回目の出場となる今大会は、悔いなく笑顔で終えられるよう結果にこだわって臨みたいと思います。女子アイスホッケーにも注目して見ていただけるとうれしいです」

■アイスホッケー・床亜矢可選手

「北京までの4年間は、平昌以上に厳しい状況の中、家族や仲間、会社の方々、東村山の皆さまをはじめ、たくさんの方々に支えていただき、ここまで走り続けることができています。これまで積み重ねてきた努力と挑戦を最大限発揮し、常に粘り強く戦います。メダルを獲得し、さまざまな形でアイスホッケー界、スポーツ界に貢献したいです。あたたかい応援よろしくお願い致します」

■アイスホッケー・床秦留可選手

「北京オリンピックの舞台で日本代表選手として戦えることを心から誇りに思います。平昌オリンピックからの4年間は、より強くメダル獲得を意識し、海外チームへの挑戦や日々の練習に励んできました。常に自分が競技に集中できる環境を整えていただき、応援して下さった多くの方々への感謝の気持ちを胸に全てを出し切ります。応援よろしくお願いします」

カーリング・藤澤五月選手

「北京オリンピックを通じて、カーリングという競技のおもしろさ、魅力をたくさんの人に知ってもらい、カーリングをやってみたいと思ってくれる方が少しでも増えてくれるように、最高のパフォーマンスを皆さまにお見せしたいです。そして、ここに来るまで本当にたくさんの方に支えられ、成長させてもらいました。全ての方に感謝の気持ちを込めて、私たちらしいプレーをしていきたいです」

■カーリング・吉田知那美選手

「オリンピックの歴史できっと最初で最後となるはずのウイルス禍での冬季オリンピックは、私の人生でも貴重なチャレンジになると思います。何が起こっても、どんな結果でも最高の4年間だったと自分自身に言ってあげられるように、最高の準備をしたいと思います。辛いことがあっても、悲しいことがあっても、きっと笑顔でいれば、前向きな姿勢でいれば良いこともある。子供たちのみんなに、そう感じてもらえるようなパフォーマンスをしたいと思います」
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