【独占インタ】「ジャイアンツは日本球界のリーダー」王貞治が語る巨人 5月28日は王貞治DAY
日本テレビの独占インタビューに応じた王貞治会長(C)NTV
5月28日の巨人ーソフトバンクは「王貞治DAY」。現在ソフトバンクの球団アドバイザーなどを務める王貞治会長が、「王貞治DAY」を前に日本テレビのインタビューに応じ、「ジャイアンツはそれこそ、日本球界のリーダー」などと巨人への思いを語りました。
1959年の高校卒業後に巨人に入団することになった王会長ですが、実は高校3年の夏が終わるまではプロ野球に入る考えが「全然なかった」といいます。
考えが変わったのは最後の夏の甲子園に出場できなかったことがきっかけでした。それまで1年の夏から早稲田実業のメンバーとして甲子園に出続けていましたが、東京大会の決勝で負けたことで野球へのいわゆる“未練”が生まれたそう。
そして、そのプロへの思いが生まれたときに入団したいと思った球団が子どもの頃から見てきた「ジャイアンツ」だったということです。
「やっぱり巨人はね、特別なものですよ。僕は今でも特別なものだと思っている。今までのこの90年の歴史の中で、V9もあったし、ON(オーエヌ=王貞治、長嶋茂雄)で頑張ったとか。やっぱりファンの人が一番多いのもジャイアンツだし」
日本球界をけん引してきたチーム。単なる12球団の1チームではなく、特別な存在。常に勝つことを求められてきた存在だと強調し、「GIANTS」のユニホームに袖を通せることをいまの選手にも特別に感じて欲しいと口にした王会長。
最後は「ジャイアンツの阿部(慎之助)監督に頑張ってもらって、今年はぜひね、ホークスとやりたいとそう思っています」と日本シリーズで相対することを楽しみにしていると笑顔を見せました。
このインタビューは王貞治DAYと銘打って開催される5月28日の巨人ーソフトバンク戦中継中に放送される予定です。
1959年の高校卒業後に巨人に入団することになった王会長ですが、実は高校3年の夏が終わるまではプロ野球に入る考えが「全然なかった」といいます。
考えが変わったのは最後の夏の甲子園に出場できなかったことがきっかけでした。それまで1年の夏から早稲田実業のメンバーとして甲子園に出続けていましたが、東京大会の決勝で負けたことで野球へのいわゆる“未練”が生まれたそう。
そして、そのプロへの思いが生まれたときに入団したいと思った球団が子どもの頃から見てきた「ジャイアンツ」だったということです。
「やっぱり巨人はね、特別なものですよ。僕は今でも特別なものだと思っている。今までのこの90年の歴史の中で、V9もあったし、ON(オーエヌ=王貞治、長嶋茂雄)で頑張ったとか。やっぱりファンの人が一番多いのもジャイアンツだし」
日本球界をけん引してきたチーム。単なる12球団の1チームではなく、特別な存在。常に勝つことを求められてきた存在だと強調し、「GIANTS」のユニホームに袖を通せることをいまの選手にも特別に感じて欲しいと口にした王会長。
最後は「ジャイアンツの阿部(慎之助)監督に頑張ってもらって、今年はぜひね、ホークスとやりたいとそう思っています」と日本シリーズで相対することを楽しみにしていると笑顔を見せました。
このインタビューは王貞治DAYと銘打って開催される5月28日の巨人ーソフトバンク戦中継中に放送される予定です。