【独占】「バッターとして最高の快感。試合が止まる」“世界の王”が語るホームラン【王貞治DAY】
日本テレビの独占インタビューに応じた王貞治会長(C)NTV
5月28日の巨人ーソフトバンクは「王貞治DAY」。22年の選手生活で通算868本のホームランを放った「世界のホームラン王」として知られています。
「バッターとして最高の快感。試合が止まる。自分1人だけが動いているんですよね」
現在はソフトバンクの球団特別チームアドバイザーなどを務める王会長。日本テレビの独占インタビューで、ホームランを打った時の快感をこう表現しました。
「試合の流れをガラッと変えられる。これはね、やっぱり気分がいいですよね」
1962年から74年までの13年間、ホームラン王に君臨し続けた王会長。ホームランを打つようになったことで、野球人として大きく成長できたといいます。
“ホームランを量産することで、ピッチャーの自分への攻め方が変わってくる”。それまでただ入っていた打席に、どう対応するのか、どうやって打つのかなど、常に考えを持って打席に立つようになったそう。
「考えたほうが面白いと思う、楽しいと思う。4年目以降はそういうふうに考えるようになって、40歳まで(プレー)できた」
自分の頭で考えて、守備位置を変えたり、打席での攻め方を変えたりすることが「楽しかった」と語った王会長は、いまプロ野球でプレーする選手にも「せっかくこの世界に入ったんだから、もうとことんやって欲しいね」とエールをおくりました。
このインタビューは28日の「王貞治DAY」のソフトバンク戦内で放送される予定です。
「バッターとして最高の快感。試合が止まる。自分1人だけが動いているんですよね」
現在はソフトバンクの球団特別チームアドバイザーなどを務める王会長。日本テレビの独占インタビューで、ホームランを打った時の快感をこう表現しました。
「試合の流れをガラッと変えられる。これはね、やっぱり気分がいいですよね」
1962年から74年までの13年間、ホームラン王に君臨し続けた王会長。ホームランを打つようになったことで、野球人として大きく成長できたといいます。
“ホームランを量産することで、ピッチャーの自分への攻め方が変わってくる”。それまでただ入っていた打席に、どう対応するのか、どうやって打つのかなど、常に考えを持って打席に立つようになったそう。
「考えたほうが面白いと思う、楽しいと思う。4年目以降はそういうふうに考えるようになって、40歳まで(プレー)できた」
自分の頭で考えて、守備位置を変えたり、打席での攻め方を変えたりすることが「楽しかった」と語った王会長は、いまプロ野球でプレーする選手にも「せっかくこの世界に入ったんだから、もうとことんやって欲しいね」とエールをおくりました。
このインタビューは28日の「王貞治DAY」のソフトバンク戦内で放送される予定です。