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【広島】左打線で初回5得点 松山竜平の2度のタイムリー含む10得点の猛攻で乱打戦を制す

2023年5月19日 22:49
【広島】左打線で初回5得点 松山竜平の2度のタイムリー含む10得点の猛攻で乱打戦を制す
広島・松山竜平選手
プロ野球セ・リーグ 広島10-7阪神(19日、甲子園球場)

地元でのG7サミット開催の影響で敵地でのゲームが続く広島は、甲子園での3連戦初戦、首位・阪神を相手に10ー7の乱打戦を制しました。

広島は、阪神先発・青柳晃洋投手に対して9人の左バッターを並べる奇襲ともいえる作戦で攻め立てます。初回1アウト1、2塁の場面で松山竜平選手のセンター前タイムリーヒットで先制。さらに坂倉将吾選手、林晃汰選手、韮澤雄也選手もタイムリーヒットと5安打の猛攻で5点を奪います。

広島の先発は、この日、1軍に再登録されたばかりの玉村昇悟投手。初回・2回と無失点で抑えたものの、3回にノイジー選手、4回に佐藤輝明選手にソロホームランを打たれます。

玉村投手は自らの2点タイムリーヒットで再び5点差にしましたが、5回に中野拓夢選手、ノイジー選手の2連打を浴び、2点を失うと、1アウトも取れずに降板となりました。

さらに2番手のケムナ誠投手が大山悠輔選手に3ランホームランを浴び、7-7と同点に追いつかれます。

それでも打線が6回の松山選手の勝ち越しタイムリーヒット、9回の堂林翔太選手のソロホームランなどで10-7と突き放し、乱打戦を制しました。
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