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西武・愛斗が強肩で“ライトゴロ”を完成 「体が反応したという感じ」

2022年3月20日 16:12
西武・愛斗が強肩で“ライトゴロ”を完成 「体が反応したという感じ」
ライトゴロを完成させた西武・愛斗選手
プロ野球オープン戦 西武-ヤクルト(20日、埼玉・ベルーナドーム)

ヤクルトの攻撃となった7回表ランナー2塁の場面、オスナ選手が放った鋭い打球はライトへ。この打球に対して西武・愛斗選手が猛ダッシュで追いつき、一塁へ送球すると、打者をアウトにする珍しい“ライトゴロ”を完成させました。

愛斗選手は「体が反応したという感じです。あの打球で、僕がこういうチャージをしたら、ランナーは3塁で止まると思いました。と同時に、呉さんが1塁ベースに入るのが見えたので、投げようと判断しました。常に、走塁コーチの手を回させないチャージを心掛けていますし、隙をつきたいと思っています」とコメントしています。

このプレーに関してSNS上では、「ライト愛斗お見事ライトゴロ!!」や「流石としか言いようがない」、「愛斗やっぱり守備神だわ」などと、愛斗選手のプレーを称賛するコメントが投稿されていました。

愛斗選手は、プロ7年目の24歳。昨シーズンは自己最多の97試合に出場。外野でのレギュラー獲得へ自慢の肩でアピールしました。