「一番熱意を感じました」菅野智之がオリオールズを選んだ理由 「どこまで通用するか試してみたい」
オリオールズの帽子を手に笑顔の菅野智之投手
MLBのボルティモア・オリオールズと契約した菅野智之投手が日本時間20日、報道対応を行い、「一番熱意を感じましたし、チャンピオンシップを狙えるチームと契約したかった」などと語りました。
ボルティモアには現地時間の16日におもむき、中には入らなかったものの、球場を見るなどしたそうで、「素晴らしい街。夏にはソフトシェル(クラブ)とかがおいしいということで、いまから行くのが楽しみです」と笑顔を見せた菅野投手。チームについては「若手を中心とした素晴らしい勢いのあるチームというか、センターラインがすごくしっかりしている、という印象」としました。現地メディアからは日本での投球術がどこまで通用すると思うか、などの質問も投げられました。
「もちろん100マイル(約160キロ)を投げられるわけではないし、ものすごい変化球もない。コントロールとかコンビネーションはアメリカでも勝負していける自信がありますし、何か(いまの)スタイルを変えるのではなく、今(の自分)がどこまで通用するか試してみたい」
前向きな言葉を紡いだ菅野投手。オリオールズはア・リーグの東地区に属していて、ヤンキースやレッドソックスなどが名を連ねます。
「僕自身も強い歴史のある(読売)ジャイアンツでプレーしていたので、巡り合わせもよかったんじゃないかなと思います。日本一になれなかったので、ワールドチャンピオンになるのを一番の目標にしたい」
メジャーのマウンドに立つという夢をかなえるまであと少し。“巨人の菅野智之”として名をはせた大エースが「the Old Line State(オールドラインステート)」という別名を持ち、保守的で伝統を重んじるとされるメリーランド州に乗り込みます。
ボルティモアには現地時間の16日におもむき、中には入らなかったものの、球場を見るなどしたそうで、「素晴らしい街。夏にはソフトシェル(クラブ)とかがおいしいということで、いまから行くのが楽しみです」と笑顔を見せた菅野投手。チームについては「若手を中心とした素晴らしい勢いのあるチームというか、センターラインがすごくしっかりしている、という印象」としました。現地メディアからは日本での投球術がどこまで通用すると思うか、などの質問も投げられました。
「もちろん100マイル(約160キロ)を投げられるわけではないし、ものすごい変化球もない。コントロールとかコンビネーションはアメリカでも勝負していける自信がありますし、何か(いまの)スタイルを変えるのではなく、今(の自分)がどこまで通用するか試してみたい」
前向きな言葉を紡いだ菅野投手。オリオールズはア・リーグの東地区に属していて、ヤンキースやレッドソックスなどが名を連ねます。
「僕自身も強い歴史のある(読売)ジャイアンツでプレーしていたので、巡り合わせもよかったんじゃないかなと思います。日本一になれなかったので、ワールドチャンピオンになるのを一番の目標にしたい」
メジャーのマウンドに立つという夢をかなえるまであと少し。“巨人の菅野智之”として名をはせた大エースが「the Old Line State(オールドラインステート)」という別名を持ち、保守的で伝統を重んじるとされるメリーランド州に乗り込みます。
最終更新日:2024年12月20日 10:49