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“超”投高打低 ヤクルト単独首位浮上も今季2桁安打は0回 鉄壁の投手陣でリーグ10勝一番乗り

2023年4月22日 5:30
“超”投高打低 ヤクルト単独首位浮上も今季2桁安打は0回 鉄壁の投手陣でリーグ10勝一番乗り
ヤクルト・高津臣吾監督
プロ野球セ・リーグ ヤクルト3-0巨人(21日、神宮球場)

ヤクルトがリーグ最速の10勝に到達しました。

オスナ選手のタイムリーで初回に先制したヤクルト。その後も得点を重ねると、投げては先発の高橋奎二投手ら4人が巨人打線を無失点に抑えました。

実はヤクルト、ここまでの17試合で2桁安打を1度も記録しておらず、この日の試合も5安打3得点。

チーム打率.184はリーグ最低の数字ですが、盗塁数はリーグ最多の18個を決めており、この日も初回に濱田太貴選手の盗塁からチャンスを作ると、その後オスナ選手がタイムリーを打ち、先制に成功しました。

一方の投手陣ですがチーム防御率が12球団唯一の1点台となる1.77を記録しており、少ない得点を鉄壁の投手陣が守り切る“超投高打低”となっています。
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