【ヤクルト】侍ジャパン・中村悠平がサヨナラタイムリー 石川22年連続勝利は持ち越し
ヤクルトの中村悠平選手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト3x-2中日(20日、神宮球場)
ヤクルトは中日相手に延長11回まで及ぶ接戦を制し、サヨナラ勝ちで2連勝となりました。
この日は現役最年長43歳・石川雅規投手が、NPB記録の新人から22年連続勝利をかけて先発で登板。
初回にオスナ選手のタイムリーで2点の援護を受けた石川投手でしたが、直後の2回、中日の先頭打者・石川昂弥選手に本塁打を打たれ1点を失うと、7番・木下拓哉選手にはタイムリーを打たれ同点に追いつかれます。
それでも、持ち味の緩急を生かしたピッチングで持ち直した石川投手は、5回2失点と試合を作り降板。22年連続勝利は持ち越しとなりました。
その後両チーム無得点のまま延長に突入すると、迎えた11回。1死2塁のチャンスで、侍ジャパンで世界一に貢献した中村悠平選手が、センターへタイムリーを放ち、ヤクルトがサヨナラ勝ちしました。
試合後、中村選手は「長岡選手も出てくれて並木選手も一発でバント決めてくれて、すごい良い流れだった。今日スタメンじゃなかったけど初回からベンチ裏でずっと素振りをしていて、その成果が出てよかった」とコメントしました。
ヤクルトは中日相手に延長11回まで及ぶ接戦を制し、サヨナラ勝ちで2連勝となりました。
この日は現役最年長43歳・石川雅規投手が、NPB記録の新人から22年連続勝利をかけて先発で登板。
初回にオスナ選手のタイムリーで2点の援護を受けた石川投手でしたが、直後の2回、中日の先頭打者・石川昂弥選手に本塁打を打たれ1点を失うと、7番・木下拓哉選手にはタイムリーを打たれ同点に追いつかれます。
それでも、持ち味の緩急を生かしたピッチングで持ち直した石川投手は、5回2失点と試合を作り降板。22年連続勝利は持ち越しとなりました。
その後両チーム無得点のまま延長に突入すると、迎えた11回。1死2塁のチャンスで、侍ジャパンで世界一に貢献した中村悠平選手が、センターへタイムリーを放ち、ヤクルトがサヨナラ勝ちしました。
試合後、中村選手は「長岡選手も出てくれて並木選手も一発でバント決めてくれて、すごい良い流れだった。今日スタメンじゃなかったけど初回からベンチ裏でずっと素振りをしていて、その成果が出てよかった」とコメントしました。