女子ゴルフ竹田麗央ツアー4勝目 女子ゴルフ王国・熊本の新ヒロインの進化が止まらない
JLPGAツアー、北海道 meiji カップで竹田麗央が3打差を逆転し、ツアー4勝目を挙げた。
竹田は3打差6位タイからのスタート。7バーディ1ボギーの66で逆転での4勝目。4月のKKT杯バンテリンレディスでの初優勝含めてこれまでの3勝はすべて最終日最終組。今回は最終組の4組前でのラウンドだったため、初めて後続を待っての優勝となった。「本当にどうなるかわからずにドキドキしていました」と竹田は素直な心境を口にしている。
4勝目に導いた要因は、現在ツアー4位の飛距離はもちろん、冴えわたったパッティング。今大会での平均パットは4位につけている。大技、小技。まさに全方位型のスキのないゴルフでタイトルを獲得した。思い返せば、地元熊本で初優勝を達成したKKT杯バンテリンレディスでも、終盤流れを引き寄せたのは、15番での難しいアプローチからのチップイン。ショートゲームに磨きをかけたことで、飛距離のアドバンテージを最大限にいかすという、これ以上ない好循環が生まれている。
女子ゴルフ王国・熊本のニューヒロインは、2年連続賞金女王に輝いた平瀬真由美さんを叔母にもつ。その平瀬さんの年間優勝回数は最高で4。竹田はその4回に並んだことになるが、優勝会見で「(叔母を)越したいです」と笑顔で話していた。
今年のツアーはあと16試合。パワーと繊細さを兼ね備えた竹田は優勝回数をどこまで伸ばしていくのだろうか。
竹田は3打差6位タイからのスタート。7バーディ1ボギーの66で逆転での4勝目。4月のKKT杯バンテリンレディスでの初優勝含めてこれまでの3勝はすべて最終日最終組。今回は最終組の4組前でのラウンドだったため、初めて後続を待っての優勝となった。「本当にどうなるかわからずにドキドキしていました」と竹田は素直な心境を口にしている。
4勝目に導いた要因は、現在ツアー4位の飛距離はもちろん、冴えわたったパッティング。今大会での平均パットは4位につけている。大技、小技。まさに全方位型のスキのないゴルフでタイトルを獲得した。思い返せば、地元熊本で初優勝を達成したKKT杯バンテリンレディスでも、終盤流れを引き寄せたのは、15番での難しいアプローチからのチップイン。ショートゲームに磨きをかけたことで、飛距離のアドバンテージを最大限にいかすという、これ以上ない好循環が生まれている。
女子ゴルフ王国・熊本のニューヒロインは、2年連続賞金女王に輝いた平瀬真由美さんを叔母にもつ。その平瀬さんの年間優勝回数は最高で4。竹田はその4回に並んだことになるが、優勝会見で「(叔母を)越したいです」と笑顔で話していた。
今年のツアーはあと16試合。パワーと繊細さを兼ね備えた竹田は優勝回数をどこまで伸ばしていくのだろうか。