全国中学校駅伝大会がきょう滋賀県で行われ、女子の部で富山県代表の大沢野中学が、2年連続の準優勝に輝きました。

全国の代表男女各48校が出場した全国中学駅伝。

女子の部は5区間12キロで争われました。

去年県勢初の準優勝、今年は優勝候補として注目されたナンバーカード18番の大沢野中学は、1区でエースの長森結愛選手が快走を見せトップと同タイムの2位でタスキをつなぎます。

2区は大毛利さくら選手が区間7位のタイムながらトップに順位を上げます。

3区の山本蘭奈選手は3位に後退しますが粘りの走りを見せます。

4区の笹川愛唯選手は区間2位の走りで順位を2位に上げアンカーにタスキを渡します。

最終5区の黒川志帆選手は、2年連続の区間賞となる快走でトップを追いますが惜しくも2位でフィニッシュ。

それでも5人でタスキをつないだ大沢野中学は2年連続の準優勝に輝きました。

男子は速星中学が出場し33位でした。