【全国中学校駅伝】女子は岡山の京山中が連覇 3区の岩崎芽生で逆転、4区の下田千紗都は区間新の快走 前年を記録を約1分上回る
優勝のフィニッシュテープを切った京山中の石原選手
◇第32回全国中学校駅伝(15日、滋賀県希望が丘文化公園)
女子の部では岡山の京山中が大会連覇を飾りました。
全5区間12キロをつなぐレースで、1区の南和奏選手(3年)が先頭と17秒差の10位でタスキを渡すと、2区の中西彩葉選手(1年)が7人抜きの快走。勢いそのまま3区の岩崎芽生選手(2年)が区間賞の力走で先頭に立ちます。
4区でも下田千紗都選手(2年)が区間新記録で後続との差を広げると、最後は800メートルの全中女王が石原万結選手(3年)がフィニッシュ。前回初出場で優勝を飾ったタイムを約1分上回る41分18秒のタイムで、大会連覇を達成しました。
2位は47秒差で富山の大沢野中、3位には鹿児島の神村学園中が続いています。
▽京山中の成績とコメント
◆1区3キロ 南和奏(3年) 10分32秒 区間10位
緊張しました。人が多くて走りにくかったんですが、夏の全中では悔いの残る結果となったので、駅伝では3年間の練習を出し切ろうと最後まであきらめずに走りました。
◆2区2キロ 中西彩葉(1年) 6分48秒 区間2位
とても緊張して怖かったのですが、次の走者を信じて走りました。
◆3区2キロ 岩崎芽生(2年) 6分55秒 区間1位
次の走者にいい順位に渡せるように全力を出し切れるように頑張りました。最初は少し不安だったんですけれど、走っていく中でどんどん前との差が縮んでいったので前に出ようと思いました。
◆4区2キロ 下田千紗都(2年) 6分41秒 区間1位※新
3区までの人がいい流れで持ってきてくれたので、練習通りの走りをするだけだと思い切って走ることができました。
◆5区3キロ 石原万結(3年) 10分22秒 区間3位
ゴールテープを切って優勝した実感がわいた。今年のチームは、みんながなかよく楽しく練習もできるチームだったので、そういうところがよかったのかな。
女子の部では岡山の京山中が大会連覇を飾りました。
全5区間12キロをつなぐレースで、1区の南和奏選手(3年)が先頭と17秒差の10位でタスキを渡すと、2区の中西彩葉選手(1年)が7人抜きの快走。勢いそのまま3区の岩崎芽生選手(2年)が区間賞の力走で先頭に立ちます。
4区でも下田千紗都選手(2年)が区間新記録で後続との差を広げると、最後は800メートルの全中女王が石原万結選手(3年)がフィニッシュ。前回初出場で優勝を飾ったタイムを約1分上回る41分18秒のタイムで、大会連覇を達成しました。
2位は47秒差で富山の大沢野中、3位には鹿児島の神村学園中が続いています。
▽京山中の成績とコメント
◆1区3キロ 南和奏(3年) 10分32秒 区間10位
緊張しました。人が多くて走りにくかったんですが、夏の全中では悔いの残る結果となったので、駅伝では3年間の練習を出し切ろうと最後まであきらめずに走りました。
◆2区2キロ 中西彩葉(1年) 6分48秒 区間2位
とても緊張して怖かったのですが、次の走者を信じて走りました。
◆3区2キロ 岩崎芽生(2年) 6分55秒 区間1位
次の走者にいい順位に渡せるように全力を出し切れるように頑張りました。最初は少し不安だったんですけれど、走っていく中でどんどん前との差が縮んでいったので前に出ようと思いました。
◆4区2キロ 下田千紗都(2年) 6分41秒 区間1位※新
3区までの人がいい流れで持ってきてくれたので、練習通りの走りをするだけだと思い切って走ることができました。
◆5区3キロ 石原万結(3年) 10分22秒 区間3位
ゴールテープを切って優勝した実感がわいた。今年のチームは、みんながなかよく楽しく練習もできるチームだったので、そういうところがよかったのかな。
最終更新日:2024年12月15日 13:16