【全国中学校駅伝】男子は千葉・酒井根が“初出場初V”18人抜きエース伊藤「超うれしいです」
初優勝の千葉・柏市立酒井根中学校
◇第30回全国中学校駅伝(18日、滋賀県希望が丘文化公園)
6区間18キロ(全区間3キロ)のタスキをつなぐ男子は、千葉の柏市立酒井根中学校が初出場で初優勝しました。
前半は我慢の走り。1区北村侑也選手(3年)、2区小柳智大選手(3年)、3区佐藤雅暁選手(3年)でつなぎ19位。それでもトップとは34秒差とタイム差では踏ん張りました。
小川健太監督は「調子のいい選手を並べて、後半勝負を想定しました」と4区にはエースの伊藤悠ノ介選手(3年)を起用。18人抜き区間賞の快走で一気にトップに立つと、終盤のトップ争いも5区片岡満選手(2年)、6区大山滉介選手(3年)の好走で制しフィニッシュ。
エースの走りを見せた伊藤選手は「自分の走りをすれば全員抜かせると思った。4区でトップに立つのは、今回チームに与えられた仕事。絶対先頭でタスキを渡すことだけを考えて走りました。優勝は超うれしいです(笑)」と、喜びを口にしました。
【男子の上位結果】
1位 58分37秒 酒井根(千葉)
2位 58分45秒 湯川(福岡)
3位 58分46秒 桂(京都)
4位 58分49秒 国府(山口)
5位 58分50秒 平岡(兵庫)
6位 59分13秒 三島(栃木)
7位 59分39秒 中能登(石川)
8位 59分42秒 向陽(広島)
6区間18キロ(全区間3キロ)のタスキをつなぐ男子は、千葉の柏市立酒井根中学校が初出場で初優勝しました。
前半は我慢の走り。1区北村侑也選手(3年)、2区小柳智大選手(3年)、3区佐藤雅暁選手(3年)でつなぎ19位。それでもトップとは34秒差とタイム差では踏ん張りました。
小川健太監督は「調子のいい選手を並べて、後半勝負を想定しました」と4区にはエースの伊藤悠ノ介選手(3年)を起用。18人抜き区間賞の快走で一気にトップに立つと、終盤のトップ争いも5区片岡満選手(2年)、6区大山滉介選手(3年)の好走で制しフィニッシュ。
エースの走りを見せた伊藤選手は「自分の走りをすれば全員抜かせると思った。4区でトップに立つのは、今回チームに与えられた仕事。絶対先頭でタスキを渡すことだけを考えて走りました。優勝は超うれしいです(笑)」と、喜びを口にしました。
【男子の上位結果】
1位 58分37秒 酒井根(千葉)
2位 58分45秒 湯川(福岡)
3位 58分46秒 桂(京都)
4位 58分49秒 国府(山口)
5位 58分50秒 平岡(兵庫)
6位 59分13秒 三島(栃木)
7位 59分39秒 中能登(石川)
8位 59分42秒 向陽(広島)