2日間の日程で熱戦を繰り広げる第11回読売新聞杯島根県壮年野球大会が松江市で開幕しました。

隠岐、松江、出雲、雲南、石見の県内5地区の予選を勝ち抜いた8チームによるトーナメントが組まれ、1日目の10月26日は、松江市の美保関総合運動公園野球場で1回戦の4試合が行われました。

第1試合は、浜田市のチーム同士の試合となり、4回に満塁の場面でタイムリーヒットを放つなど大量6点を入れたBクラシック浜田が5回コールドで勝利を収めました。

秋のさわやかな天候の中、選手たちははつらつとしたプレーを見せ、チームメイトや応援に訪れた家族の歓声を浴びていました。

10月27日は、会場を松江市の東出雲中央公園野球場に移し、準決勝と決勝の試合が行われる予定です。