京都との2025年ホーム初戦のGAME2に挑んだレバンガ北海道。
試合序盤から激しいディフェンスからボールを奪いシュートに繋げますが
リングに嫌われ得点を重ねられません。
すると次第に京都・岡田選手やカロイアロ選手の得点が決まりだし点差を離されていきます。
連敗を避けたいレバンガはアレン選手の2ポイントシュートなどで食らいつき
27-34で前半を折り返します。

後半、同点に追いつきたいレバンガでしたが逆に京都のベテラン・古川選手に
得点を重ねられてしまいます。
3Q途中にはアレン選手の連続得点でアリーナを沸かせますが、
直後に岡田選手に連続得点を許してしまい追いつくことはできず。
25年初めてのホーム開催を白星で飾ることはできませんでした。

Bリーグ 2024-25 第17節 GAME2
レバンガ北海道 68-84 京都ハンナリーズ

小野寺龍太郎HCコメント
2日間ホームで連敗という結果で終わってしまいました。
前半戦が終わり、これまでの30試合を振り返ってみても、京都戦は両日ともに80失点以上してしまうなど、特にディフェンス面では非常に内容が良くない2試合でした。
試合結果に表れているように、勝ちに値するような質のバスケができていなかったと思います。
1on1で簡単にやられてしまう、イージーなファウルをする、様々な要素がありますが、良いディフェンスができたポゼッションは少なかったです。
このチームでは、オフェンス含め、チームのケミストリーをさらに高めていくためには、全員で助け合いながらオフェンス・ディフェンスすることが必要不可欠なので、再度そこに立ち返って後半戦の30試合に向けてしっかりと準備していきたいと思います。