富士大・長島投手に千葉ロッテあいさつ ドラフト育成3位指名
10月のプロ野球ドラフト会議で、同一チームから史上最多の6人が指名された富士大学です。6日は千葉ロッテマリーンズから育成3位指名を受けた長島幸佑投手に、球団があいさつに訪れました。
富士大学を訪れたのは、2019年のドラフト1位佐々木朗希投手の担当スカウトだった千葉ロッテマリーンズの柳沼強アマスカウトら2人です。
柳沼アマスカウトはロッテのお菓子がいっぱいに入った袋を手に持ち、富士大学の安田慎太郎監督と育成3位指名を受けた長島幸佑投手にあいさつをしました。
栃木県の佐野日大高校出身の長島投手。球団から「187センチの長身から投げ下ろす最速152キロのストレートとフォークが魅力で、近い将来1軍で活躍してほしい」と熱い思いが伝えられました。
長島投手
「楽しみだが厳しい世界。自分もここからが勝負。という思いでやっていきたい」
柳沼アマスカウト
「育成だが早い段階で支配下に上がってもらって投げてほしい。ロッテでは長島という名前が出るような投手になってほしい」
長島投手
「支配下に上がって早く千葉ロッテの一軍の戦力になれるように一から頑張っていく」