2024年も残り3か月…年賀はがきの搬入が始まる 2025年は「へび」年
今年も残り3か月を切りました。
早くも年末年始の話題です。
来年、2025年用の年賀はがきの県内の郵便局への搬入が、4日、始まりました。
大館市中心部にある大館郵便局には、午前10時ごろに、来年用の年賀はがきが到着しました。
県内の郵便局への年賀はがきの搬入は4日が初日で、このほか県の北部にある3つの郵便局に運び込まれています。
大館郵便局には、3種類の年賀はがきが47箱の段ボールで届きました。
市内各地の郵便局で販売される年賀はがきの一部で、今後も順次、到着します。
来年用の年賀はがきは、無地やキャラクター入りなど、全部で7種類です。
来年のえとにちなみ、「へび」がデザインされたものや、来年4月に開幕する「大阪・関西万博」の公式キャラクター「ミャクミャク」が描かれたはがきもあります。
価格は、郵便料金の値上げにあわせて、1枚63円から85円に上がりました。
大館郵便局 村上仁也 局長
「手書きの良さもありますし、あとはずっと持っていただける、リアルにずっと思い返してまた見てもらえるとか、そういった良さもありますので、ぜひその心と心をつなぐ、筆跡であるとか、絵とか、そういったものを楽しんで見ていただけるようなもので、体験型の年賀をしっかりつないでいきたいなと思います」
来年用の年賀はがきの販売は、来月1日に全国一斉に始まります。