不気味…去年も付近で発生「車道の真ん中に穴があいている」道路陥没…50センチ四方 札幌市清田区
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札幌市清田区の道道でけさ(2月26日)、道路の陥没が見つかりました。
札幌市が現在、付近の道路を一部通行止めにして復旧工事を進めています。
陥没が見つかったのは、札幌市清田区真栄3条2丁目の道道341号です。
26日午前9時ごろ、市民から「車道の真ん中に50センチ程度の穴があいている」と清田区土木センターに連絡がありました。
清田区土木センターによりますと、北に向かう2車線の中央付近に、50センチ四方の穴があいていて、深さは2メートルほどだということです。
けが人はいません。
現場では午後1時半現在、北方向の車線を一部通行止めにして、大きさの確認など点検作業が進められています。
復旧のめどは立っていません。
清田区真栄3条2丁目の道道では去年(2024年)4月にも、現場から南に100メートルほど離れた場所で道路が陥没しました。
当時の穴の大きさは、幅最大2.4メートル、長さ約9メートル、深さ最大2メートルで、陥没の原因はわかっていません。
さらに2018年にも、清田区真栄4条1丁目の市道で、幅約80センチ、深さ1.5メートルほどの穴が見つかっています。