今シーズンはじめての雪下ろし中の事故 秋田県湯沢市の別の場所で2人が骨折の大けが
16日昼前、湯沢市でそれぞれ車庫の雪下ろしをしていた69歳と75歳の男性が転落し、胸や腰の骨を折るなどの大けがをしました。
県内で除排雪や雪下ろし中の事故でけが人が出るのは今シーズンこれが初めてとなります。
湯沢警察署の調べによりますと午前11時ごろ、湯沢市下山谷に住む69歳の男性が車庫の雪下ろし中、足を滑らせ約4メートル下に転落しました。
男性は胸の骨を折るなどの大けがをしています。
また午前11時45分ごろ湯沢市皆瀬に住む75歳の男性が車庫の雪下ろし中、はしごから足を滑らせて約3メートルの高さから転落しました。
男性は腰の骨を折るなどの大けがをしました。
2人とも命に別条はないということです。
2人はそれぞれ1人で雪下ろし作業をしていてヘルメットや命綱はつけていませんでした。警察が当時の状況を詳しく調べています。
県によりますと県内で除排雪や雪下ろし中の事故でけが人が出るのは今シーズンこれが初めてとなります。