「絶対にもうかる」投資詐欺で40代の男性が505万円の詐欺被害 60代の男性は約220万円の被害
「絶対にもうかる」などとうその投資話を持ちかけられ、大潟村に住む40代の男性が現金505万円をだまし取られる詐欺被害にあっていたことが分かりました。
同様の手口で、井川町に住む60代の男性は、現金約220万円の被害に遭っています。
五城目警察署の調べによりますと、大潟村に住む40代の男性は、5月下旬、動画共有アプリTikTokを通じて知り合った女性から、暗号資産による投資をすすめられ、無料通信アプリLINEでのやり取りを始めました。
その中で「暗号資産に投資すれば絶対にもうかる」などと言われたほか、投資について教える「デービス」と名乗る人物などを紹介されたということです。
男性はこれらの人物からの指示で、個人名義の口座に、6回にわたり、現金合わせて505万円を振り込み、だまし取られました。
また、井川町に住む60代の男性は、4月上旬、投資に関するウェブサイトで、投資家を名乗る人物のLINEを登録しました。
その後「投資をやってみないか、必ずもうかる」などと言われ、男性は指定された口座に8回にわたり現金合わせて約220万円を振り込み、だまし取られました。
うその投資話を持ちかけられ、現金をだまし取られる被害が県内でも相次いでいて、警察が注意を呼びかけています。