潟上市のブルーメッセあきたでシクラメンフェアが開かれていて、色鮮やかな花を求めて連日多くの人でにぎわっています。ポインセチアタワーも展示が始まりました。
およそ3万鉢のシクラメンが並ぶフェア。種類も豊富で、色とりどりのシクラメンが鮮やかな花を咲かせています。潟上市の生産者が1年かけて育てたもので、市価よりも安く販売されています。26日は訪れた人たちがじっくりと鑑賞しながら、お気に入りの鉢を買い求めていました。今年は夏の猛暑の影響で例年よりも1週間遅れての開催となりましたが、シクラメンの品質は申し分ないということです。
また今年はシクラメンフェアの開催時期に合わせてポインセチアタワーの展示が始まりました。潟上市で作られたポインセチア1000鉢を使っていて、訪れた人の目を楽しませています。
ブルーメッセあきたの沢井大輔さんは「例年はシクラメンフェアのあとにポインセチアタワーを展示していて2回来ないといけないが、今回に限っては1回で両方楽しめるので時間をかけてゆっくり楽しんでもらえれば」と話しています。
シクラメンフェアは来月3日まで。ポインセチアタワーは年明け1月中旬まで楽しめるというとです。
