除雪作業中に用水路に転落か 男性(70)死亡
22日に横手市で自宅近くで除雪作業をしていた70歳の男性が用水路に倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
死亡したのは横手市大屋新町の農業神原信夫さん70歳です。横手警察署の調べによりますと、神原さんは22日午後1時半ごろから1人で自宅近くのビニールハウス脇で除雪作業をしていました。様子を見に来た家族が用水路に落ちているスノーダンプを発見。そこから下流へ20メートルほどのところで横向きに倒れている神原さんを見つけました。神原さんは意識不明の状態で市内の病院へ運ばれ、その後死亡が確認されました。
用水路は幅およそ60センチ、深さおよそ90センチで水深は10センチほどあったということです。警察は神原さんが除雪作業中に用水路に転落したとみて事故の詳しい状況を調べています。
最終更新日:2025年2月23日 11:58