投資に関する広告をきっかけに、大館市に住む30代の男性が、現金あわせて200万円をだまし取られる被害にあっていたことがわかりました。
大館警察署の調べによりますと、大館市に住む30代の男性は今年3月中旬、SNSのインスタグラムで、投資でもうかるという内容の広告を見つけアクセスしたところ、無料通信アプリLINEでメッセージが届きました
男性はやりとりをする中で「株投資をすると利益が出る」などと指示を受け、投資に関するアプリをダウンロードして専用の口座を開設しました。
男性が口座に入金したところ、アプリ上で利益が出ているように見えたため、もう一度入金し、現金あわせて200万円をだまし取られました。
同様の手口による詐欺被害が全国でも、秋田でも相次いでいて、警察は、このような勧誘があった場合は一人で判断せず、すぐに警察に相談するよう呼びかけています。
