全国高校ラグビー県予選の決勝が行われ、秋田工業が4連覇を達成しました。
3年連続同一カードとなった秋田中央と秋田工業の決勝。
開始早々試合が動きます。前半4分、秋田中央が門間のキックパスからウイングの加賀谷が先制トライを決めます。
しかし秋田工業はすぐに取り返します。バックス陣の展開から最後はフルバックの安田。コンバージョンキックも決め、逆転します。
さらに前半24分、秋田工業はラインアウトからモールで押し込みフッカー小林が飛び込みました。リードを広げます。
秋田工業7点リードで迎えた後半は一進一退の攻防が続き、どちらも無得点のままノーサイド。
秋田工業が12対5で勝利し4連覇を達成しました。
71回目の全国大会出場です。
