TDK野球部が保育園で野球教室 元気いっぱいキャッチボールやバッティングを楽しむ 由利本荘市
社会人野球のTDKが、由利本荘市の保育園で野球教室を開きました。
子どもたちは目を輝かせながら、キャッチボールやバッティングを楽しみました。
地域貢献の一環で、由利本荘市の石脇西保育園を訪れた、TDK野球部の選手たち。
29日は、4月に小学生になる年長クラスの園児たちを対象に、野球教室を開きました。
ボール遊びをする機会は昔と比べて減っていて、ボールに慣れていない子どもも多いといいます。
選手の指導を受けた園児たちは、すぐに上達し、キャッチボールにバッティングと、元気いっぱい体を動かしました。
園児の感想
「バットをがんばってやった」
「野球を打つところが楽しかった」
由利本荘市出身、由利工業高校では春の選抜甲子園に出場した、TDKの佐藤亜蓮投手は、今回、自身も小さいころに通った保育園での野球教室となりました。
佐藤亜蓮 投手
「地域の皆さんに愛されるチームとして、保育園だったり、いろんなところに参加して、地域全体を盛り上げていけたらいいなと思います」
子どもたちと触れ合い、元気をもらったTDKの選手たち。
来月下旬にはキャンプが始まり、新たなシーズンに向けて本格始動する予定です。